初心者必見!特定口座と源泉徴収の有無はどれを選べば良いのか?

この記事では株式投資などについてまだ始めて間もない初心者の人に対して特定口座と一般口座、源泉徴収の有無についてどれを選択すれば良いのかを解説していきます。

①  初心者は「特定口座」&「源泉徴収あり」がおすすめ

結論から書くと、初心者は 「特定口座」と「源泉徴収あり」を選択するのがおすすめ です。

この選択には株式を売買するにあたり、利益などが発生した場合に行わなくてはならない利益計算や年末調整などの雑務をしなくても良いというメリットがあります。

特にサラリーマンとして日々の仕事が忙しく、雑務を行う時間が取れない状態で尚且つまだ株式投資に対して知識がないのであれば、まずは 「特定口座」と「源泉徴収あり」を選択するのことをおすすめ します。

②  特定口座と一般口座の違い

特定口座と一般口座の違いは株式投資などで行った取引の利益計算を証券会社に任せるか、自分で行うかの違いになります。

また証券会社が本人に代わって年間の損益を計算し、年間取引報告書(特定口座年間取引報告書)を作成してくれます。

③  一般口座はめんどくさいがメリットもある

一般口座を利用した場合にメリットがあるのは年間の見込み利益が少ない時です。利益が少なく、全体の所得が一定の水準に達していない場合は確定申告をしなくても良いケースがあります。それ以外の人は基本的に特定口座の方が適しています。

また一般口座を選択した場合は、年間の損益計算を自分自身で行い 年間取引報告書 を作成し、「確定申告」をする必要があります。

④  「源泉徴収あり」にすれば確定申告の必要なし

「源泉徴収あり」にすると証券会社が本人に代わって確定申告を行い、税金を自動的に国に収めてくれます。

特にサラリーマンの場合は自動的に会社が年末調整を行ってくれており、本人が確定申告を行ったことがなく、確定申告に対する知識や手続きを自分で行うことに不安を抱いている人も多いです。

また確定申告の時期は忙しく、確定申告に関する書類作成などの雑務に時間を取られたくないという人もいます。

上記のような理由から「源泉徴収あり」を選択する人も多いです。

⑤  「源泉徴収なし」で確定申告するメリット

逆に確定申告を自分で行いたい場合には「源泉徴収なし」を選択します。

確定申告を自分で行うメリットとしては 払わなくても良い税金を払わなくても済むことです。

「源泉徴収あり」の場合は自動的に証券会社が年間の利益計算を行って納税しますが、確定申告を自分で行うことにより、 納税しなくても良い税金を払わなくても済むことがあります。

「納税しなくても良い税金」の部分に関しては税理士の分野になりますのでここでは詳しくは説明できません。「源泉徴収なし」を選択するのに適している人は既に投資に対してかなり本腰を入れて行っている方になります。

⑥ 手続きを最小限にするなら「特定口座」&「源泉徴収あり」

以上の理由から、まだ株式投資などを始めて間もないうちは取引で生じた損益に対する雑務や手続きなどをなるべく省いた方が混乱せずに済むという判断から「特定口座」で「源泉徴収あり」を選ぶのがベターであると感じます。

また「源泉徴収あり」を選択していても「確定申告」を行うことはできるので迷っているのであればとりあえず「源泉徴収あり」を選択することをおすすめします。