2024年のNISAのルール変更に伴い、積立NISAも延長される!

2024年から始まる新NISA。

現行の一般NISAとの違いは運用期間が2024年~2028年までの4年間を延長し、尚且つ2階建ての制度になるみたいです。

ちなみに1階の部分では年間20万円までの投資が可能となり、2階の部分では年間102万円の投資が可能になります。

1階部分の投資額が基準を満たせば、2階部分にも投資できるというルールになります。

上記のように新NISAでは合計で最大122万円まで年間の投資が可能になります。(現行は120万円まで)

積立NISAは期間が延長される予定

2024年から施行れる新NISAに伴い、積立NISAの積立期限も2037年から2042年に延長されるとのことです。

現行の制度より5年延長されるということですが、これはかなり大きいです。

というのも積立NISAの場合は長期間の運用を目的としており、積立期間が長くなればなるほど、複利の力が利いてきます。

例えば以下のように、

  • 2020年から2037年まで積立NISAを継続して運用した場合の金額(18年間)

毎月の投資額3万円を毎年5%のリターンで運用すると・・・ 10,476,061円

  • 2020年から2042年まで積立NISAを継続して運用した場合(23年間)

毎月の投資額3万円を毎年5%のリターンで運用すると・・・ 15,484,726円

なんと積立期間が5年延びたことにより最終的にリターンされる金額は500万円以上も多くなるんですよね。

おそるべし、複利の力。

この積立NISAの期間延長はとても歓迎されることですが、それだけ日本国の年金事情も苦しくなってきているということでしょう。

令和は国民年金や厚生年金などの公的年金に加えて、イデコやNISAなどの私的年金を作っていく時代になったということです。

なので国民として心がけるべきは、はなるべく早く積立NISAやイデコを開始することです。

いくら期間が延長されても肝心の開始時期が10年後や20年後ではその効果も半減してしまいますから。