この記事は日々のトレードの記録となります。
ちなみに株式トレードは決して甘い世界ではないので、一夜にして資産が急激に伸びることはないと思います。
しかし記録に残すことにより、慌ててトレードしようとする自分に対して自制が働き少しでも冷静な判断と市場からの学びを得られればと思い、定期的にトレード成績を記事にしていくことにしました。
目次
トレード方針
- 決算第一主義(予想に対してEPS・売上高・ガイダンスがOKであるか)
- ポートフォリオは10~15銘柄に絞る
- 期待による打診買いをしない【決算を待つ、出てから売り買いを行う】
今回のトレード①:MSFTを新規購入
今週は新型コロナウイルスの悪影響に対する懸念からナスダック・ダウ・S&P500ともに史上最大の下げ幅を記録しました。
ここまで少し過熱気味だった米国株式相場にとってはいきなり冷や水を浴びせられたかたちになりました。
S&P500に限ってはおよそ3日ほどで、200日移動平均線にまで価格が戻ってきています。
上記のようにここ3日間くらいは連日でなかなかキツイ下げが続いているのですが、この下落の中でも決算の数字をしっかりと出してきたマイクロソフト(MSFT)を新規購入しました。
購入を決断したもう一つの理由としては、クラウド+サブスクリプションとうビジネスモデルを確立していることが大きいです。
病原菌の流行になると、顧客が外出しなければ商機が少ないテーマパークや飲食店系の株はなかなか買いずらいのですが、逆にマイクロソフトは自宅やリモートオフィスでも積極的に利用されるクラウド部門の収益がどんどん伸びており、新型コロナウイルスの影響もかなり限定的になるだろうという予測です。
ひょっとしたらもう少し株価は下を掘るかもしれませんが、米国市場の経済と金利はけっして悪くなく、株式相場を歓迎している状況です。
そしてチャートが下落してるときの株はマイクロソフトほどの大型株であっても落ちるナイフに見えますが、環境悪化も限定的に終わるという予測からここはルール通りに購入しました。
今回のトレード②:をNVDA新規購入
エヌビディアの購入理由は上記のマイクロソフトと同じで決算の数字がとても良かったこと。
そしてゲーミングPCのグラフィックボードメーカーであるエヌビディアは今回の新型コロナウィルスの影響をむしろ好材料とすることができると考えています。
感染拡大回避のために自宅待機やリモートオフィスなどでの仕事が増えると、暇な時間にネットゲームをやる機会も増えます。
また最近のE-スポーツ市場の拡大にも後押しされ、今後も売り上げが伸びていく可能性が高いと感じたからです。
ダウなどのインデックスが軒並み凄まじい勢いで下げてますが、大局的に見て今回の新型コロナウイルスがアメリカ本土に及ぼす影響はそこまで大きくないという予測は変わりません。
なので、基本的には好決算銘柄は今後もバイ&ホールドの姿勢で行きたいと思います。
ホールド銘柄・ポートフォリオ
- クラウドストライク 15
- インテル 5
- KLA 3
- コカ・コーラ 8
- リフトA 21
- メドトロニック 4
- メルク 7
- マイクロソフト 5
- エヌビディア 3
- オクタA 11
- ロク 9
- アトラシアン 6
- トレードデスクA 2
- ズーム 19
保有銘柄数:14
円換算評価額合計 : 1,229,395 円
外貨建評価損益合計 :-151.32ドル
円換算損益合計 : -16,490円
使用している証券会社:SBI証券
保有していない注目銘柄 ①ドキュサイン ②モンゴDB