新型コロナウイルスが世界の株式に影響を与えています。

特に株を投資している投資家にとってはかなり驚きの展開となっているのではないでしょうか。

私自身も米国株に投資しているのですが、現在ような巷でパンデミック懸念や消費財の買い込みが広まっている状況というのはあまり記憶にありません。

予想以上にネガティブな報道が多く、神経質になっているのではないかとも感じています。

なので冷静になって今後の投資方針を整理する上で、この記事を書いてみました。

参考にしていただければと思います。

NYダウは過去最大の下げ幅を記録

新型コロナウイルスの影響から先週のNYダウは過去最大の下げ幅を記録しました。

その下げ幅一時マイナス1190ドルを記録。

それにより米国債が買われ、長期金利は過去最低の1.15%を記録。

またダウだけでなく、ナスダックやS&P500などのインデックスもかなりの下げ相場となり、個別の米国株ではマイクロソフトやアマゾンといったテック系大型株が軒並み売られる展開となりました。

米国の足元の経済はしっかりしている

さて、そんなお先真っ暗にも見える状況ですが基本的にアメリカ本土の経済状況はしっかりとしており、景気が後退するような指標の変化は今のところ見当たりません。

もちろん、長期的に見れば何が起こるか分かりませんが、少なくとも現時点では新型コロナウイルスがアメリカ経済に与える影響は限定的だという判断ができます。

米国株は売られ過ぎていると判断

だとすると、やはり先週の相場はアメリカ株に関して言えば売られ過ぎだったと考えます。

売りが売りを呼ぶ、パニック売りが一時的に起こったという解釈です。

特にGAFAと呼ばれるようなテック系大型株に関してはナスダックやS&P500などのインデックスに組み込まれている比率も大きいです。

なので、そのインデックスが大幅に売られたため、 テック系大型株の下げ幅も非常に大きいものとなりました。

しかし、ネガティブな情報が多く報道されている新型コロナウイルスですが、その展望がある程度終息に向かえば、今まで売られたマイクロソフトなどの優良企業の株は一気に買い戻されると思われます。

ではどれくらいで終息するのかということですが、私はそう長くは掛からないだろうと思います。

現在ではVirusに対するワクチンの開発も急ピッチで進んでおり、長く経済に影響を与えるという確率はとても低いと考えいます。

さらには既に発症元と見られている中国本土では感染者の拡大は勢いを弱めているというデータも出てきています。

また今回の新型コロナウイルスに関しては、感染力はそれなりにあるものの、毒性はそこまで強くないというデータも出てきてます。

それに加えて重症化するのは高齢者と疾患保有者がほとんどで、若い人や子供への影響は少ないという事もこの先あまり大ごとにはならないで終息するであろうという根拠の一つです。

3月は米国株の量を増やして行く方針

上記の理由から基本的に3月は米国株の買い増しを積極的に行っていく方針としています。

特にテック系の企業やS&P500、ナスダックなどは売られ過ぎている感もあるので、投資ポートフォリオに組み込みたいと思っていた人にはかなり大きなチャンスの月になるのではないかと思っています。

もちろん、何でも買うわけではなく、しっかりとスクリーニング(決算の精査)した上で買い増していきます。

またあくまで現時点での投資方針なので、世界市場の情勢しだいでは変化する場合もあります。

しかし株式のバリュエーションは金利と企業業績がほとんどなので、新型コロナウイルスが実体経済に大きな影響を及ぼさない限りは基本的には変更なしだろうと思っています。