この記事は日々のトレードの記録となります。
ちなみに株式トレードは決して甘い世界ではないので、一夜にして資産が急激に伸びることはないと思います。
しかし記録に残すことにより、慌ててトレードしようとする自分に対して自制が働き少しでも冷静な判断と市場からの学びを得られればと思い、定期的にトレード成績を記事にしていくことにしました。
目次
トレード方針
- 決算第一主義(予想に対してEPS・売上高・ガイダンスがOKであるか)
- ポートフォリオは10~15銘柄に絞る
- 期待による打診買いをしない【決算を待つ、出てから売り買いを行う】
- 遅れての追加購入は決算から1カ月後くらいまで。
今回のトレード①:なし
今回のトレードはありませんでした。
今後のトレードの方針
3月3日(火)の深夜にFRBによる緊急利下げが行われました。
利下げ幅は0.5%で、これをうけて株式相場はいったん上げましたが、その後に再び売られました。
今回の一連の出来事の感想としては、まず第一にFRBの緊急利下げはかなり意外でした。
しかも0.25%ではなく、0.5%となりました。
その後の3月4日(水)の1:00にパウエル議長による緊急会見が開かれました。
その声明の主な内容としては、
「アメリカの経済の足腰はしっかりとしているが、新型コロナウイルスの影響は未だに不透明であり、アメリカ経済の景気の見通しは大きく変わりました。今回は 新型コロナウイルス の世界的な経済への影響懸念から優先順位を上げて利下げを行った」
とのことです。
注目するのは、以下の2つです。
- 「緊急」の利下げ
- 0.5%の利下げ幅
この2つが意味するところは何か。
わざわざ緊急でしなければならないほどの理由があり、尚且つ0.25%という小刻みではなく、ざっくりと一気に0.5%もの利下げをしなければならい理由があったということだと思います。
この会見を受けて、今まではアメリカの景気には強気のシナリオを持っていましたが、アメリカにも景気後退の波が来ようとしているのを覚悟しなければいけなくなったと私は感じました。
もちろん、米国の景気後退は確実な未来ではないですが、その可能性が高くなったことは現実として受け止めなくてはいけません。
0.25%の下げ幅で段階的な利下げを期待していたので、かなりショッキングな出来事ですが、いつかはこういった場面が来ると思っていました。
ここから市場の混乱から荒れる可能性が高く、全体的に売られる場面が多くなってくる可能性も否定できません。
しかし、基本的には決算重視で良い決算の銘柄はホールドしてダメならスパッと切っていくことに変わりなく対応していこうと思います。
また、弱気相場になることが予測されることから、ここからは新規の購入&買い増しは行わない方針でいきます。
ホールド銘柄(ポートフォリオ)&数量
- クラウドストライク 15
- インテル 10
- JPモルガン・チェース 8
- KLA 3
- リフトA 21
- メドトロニック 4
- メルク 7
- マイクロソフト 5
- エヌビディア 3
- オクタA 11
- ロク 9
- アトラシアン 9
- トレードデスクA 5
- スラックテクノロジーズ 30
- ズーム 19
運用成績
円換算評価額合計 : 1,545,436 円
外貨建評価損益合計 :+144.13ドル
円換算損益合計 :+15,538円
使用している証券会社:SBI証券
保有していない注目銘柄 ①ドキュサイン ②モンゴDB