
この記事は日々のトレードの記録となります。
ちなみに株式トレードは決して甘い世界ではないので、一夜にして資産が急激に伸びることはないと思います。
しかし記録に残すことにより、慌ててトレードしようとする自分に対して自制が働き少しでも冷静な判断と市場からの学びを得られればと思い、定期的にトレード成績を記事にしていくことにしました。
目次
平時のトレード方針
- 決算第一主義(予想に対してEPS・売上高・ガイダンスがOKであるか)
- ポートフォリオは10~15銘柄に絞る→修正:10~30銘柄以内
- 期待による打診買いをしない【決算を待つ、出てから売り買いを行う】
- 遅れての追加購入は決算から1.5カ月後くらいまで。
コロナ禍のトレード方針
- 決算を待たずに短期で売り抜けることも考える(バイオ株など)
- 小型テック(クラウド系)、バイオテック、ディフェンシブの3つに絞る
- 航空、エネルギー、飲食・レストラン、銀行などの金融セクターは基本的に買わない
今回のトレード①:LVGOを新規購入
今回はLVGOを少量ですが新規購入しました。
理由は過去3期において連続で好決算を出していたこと。
ちなみにLVGO(リヴォンゴヘルス)はヘルスケアサービスを扱っている企業であり、糖尿病などの診断やケアをリモートで行っています。
新型コロナの蔓延によりリモートによる診断はよりニーズが高くなっており、構築しているビジネスモデルもサブスクリプションというストック型のビジネスモデルになります。
サブスクリプションは売り上げの見通しが立てやすく、安定した売り上げが期待できます。
ヘルスケア市場自体もいま、そして今後も旬だと思われるから非常に期待できる企業と判断し購入しました。
今回のトレード②:VIRを新規購入
VIRを少量ですが新規購入しました。
VIR(ヴィア・バイオテクノロジー)は新型コロナに対する抗ウィルス薬を開発している。
モノクローナル抗体を使用した抗ウィルス薬を開発しており、とても期待値の高い企業になります。
また出資している企業もビルゲイツ&メリンダー財団などが参加しています。
新型コロナに対する抗ウィルス薬というとギリアドのレムデシビルが有名ですが、その他で新たな選択肢の一つとしての薬を開発できる企業として期待されています。
今後のトレードの方針
BNTXおよび他のワクチン銘柄が上昇しています。
ワクチン相場も7月に入り、いよいよ佳境に入ってきているようです。
ワクチン銘柄はホールドをギリギリまで引っ張ると同時に降り時が大切なので、しっかりと対応できるように準備していきたいと思います。
ホールド銘柄(ポートフォリオ)&数量
- BNTX 120
- CRWD 22
- DKNG 10
- DOCU 2
- EBS 130
- GILD 5
- HMY 600
- LVGO 5
- MRNA 20
- OKTA 14
- PS 40
- QDEL 4
- RPRX 6
- TEAM 9
- VIR 10
- ZI 10
- ZM 26
保有資産評価(USD): 39,588.13ドル
保有資産評価(JPY) : 4,266,016円
資産損益(USD) : +9,010.10 ドル
資産損益 (JPY):+970,928円
使用している証券会社:SBI証券 と楽天証券
保有していない注目銘柄 ①ジースケーラー