コロナ禍でブーストを期待している注目銘柄②:VXRTについて

新型コロナがアメリカで蔓延し、それによりワクチン銘柄にはかつてないほどの大きな注目と期待が寄せられています。

その中でも今回はVXRT(ヴァックスアート)が面白いと思い記事に書いてみました。

VXRTに注目するのには以下4つの理由があります。

ワープスピード計画に採用

VXRTの進めているワクチンプロジェクトは6月26日にアメリカ政府が推進しているワープスピード計画に採用されました。

これはとてもサプライズなことだったのですが、アメリカ政府もワクチン開発を国家プロジェクトと位置付けており、その一端としてVXRTのプロジェクトに活路を見出そうとしていると言えます。

これによりVXRTは資金援助などの後方支援を政府から受けることができるようになり、ワクチン開発成功へ投資家の期待もどんどん高まっています。

錠剤ワクチンを開発中

現在VXRTは新型コロナに対する錠剤型のワクチンを開発中です。

錠剤型のワクチンは注射による接種をしなくてはならない他のMRNAやBNTXなどのワクチンとは違い、痛みなどを伴わず、手軽に接種できることからとても魅力的です。

もし開発に成功すればワクチンを接種する人も格段に増え、それはアメリカ経済の復活に大きく貢献することが期待できます。

時価総額が小さい

現時点でVXRTはまだ時価総額のとても小さな企業です。

どれくらいのサイズなのか実際に他の新型コロナ向けワクチンの開発を行っている企業と比べてみると以下になります。

7/14日(火)時点の時価総額

  1. JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン):3825.70億ドル
  2. PEF(ファイザー):1955.86億ドル
  3. MRK(メルク)1952.39億
  4. MRNA(モデルナ):279.10億ドル
  5. BNTX(バイオンテック):177.81億ドル
  6. NVAX(ノババックス):60.46億ドル
  7. VXRT(ヴァックスアート):8.99億ドル

VXRTを時価総額が業界第一位の超巨大企業であるJNJと比べると400分の1以下になります。

小型企業と言われているMRNAと比べるても約30分の1、さらに小さいと言われているNVAXと比べても約6分の1以下になります。

数字で比べるとVXRTが桁違いに小さいということが分かります。

そして時価総額が小さければ小さいほど少額の資金の投入であっても株価の上昇が大きくなります。

現時点でVXRTの株価は前日から40%以上昇して12$台になっています。

これってもうけっこう値上がりしているんじゃ・・・と思うかもしれませんが、私はまだ初動に過ぎないと感じています。

ちなみにVXRTの長期チャートを見てみると、以下のような感じです。

Google.com:引用

はっきり言って動いてんだか動いてないんだかまだ分からないレベルです(笑)

もちろん、いきなり株価が2004年の時みたいに1000$になるという過度な期待はありません。

でもワクチン相場はこれからが一番面白くなるところであり、株価の天井が近いというにはまだまだ早すぎると感じます。

要はこの企業の株価上昇はまだ始まったばかりの可能性が高く、投資した場合のリターンもそれなりに大きいのではないかということを言いたいのです。

公募増資が終了

つい先日ですが公募増資(At the market offering)が行われました。

At the market offeringは株の発行体が買い手である投資家に対して自分たち(発行体)に有利な値段で株を売り出す手法であり、一時的に売り圧が高まることから投資家からはあまり好まれない手法です。

しかしそれが終わったことにより目先の「売り圧」が無くなりました。

これにより株価も下値が安定しやすくなり、投資家には買いやすい環境が整ったと感じます。

以上4つの理由からVXRT(ヴァックスアート)をポートフォリオの一部に加えるのは面白いと思い記事にしてみました。

VXRTを購入できる証券会社は?

ちなみにVXRT(ヴァックスアート)はマネックス証券で購入することができます。

7/13日の時点ですが楽天証券とSBI証券ではVXRTの取り扱いがありません(5日ほど前に両証券会社に対して新規取り扱いの要望を出したのですが・・・はやく取り扱いを開始して欲しいですね)

普段はSBI証券をメインで取引しているのですが、以上のことから今回はマネックス証券でVXRTを購入しました。

まとめ

  • VXRTに注目(理由は以下の4つ)
  • 米国政府のワープスピード計画に採用
  • 開発中の錠剤型ワクチンは魅力的
  • 時価総額がとても小さいのでハイリターンの可能性大
  • 公募増資が終了し、目先の売り圧が消失
  • 現時点でVXRTの取り扱いをしているのはマネックス証券