
この記事は日々のトレードの記録となります。
ちなみに株式トレードは決して甘い世界ではないので、一夜にして資産が急激に伸びることはないと思います。
しかし記録に残すことにより、慌ててトレードしようとする自分に対して自制が働き少しでも冷静な判断と市場からの学びを得られればと思い、定期的にトレード成績を記事にしていくことにしました。
目次
平時のトレード方針
- 決算第一主義(予想に対してEPS・売上高・ガイダンスがOKであるか)
- ポートフォリオは10~15銘柄に絞る→修正:10~30銘柄以内
- 期待による打診買いをしない【決算を待つ、出てから売り買いを行う】
- 遅れての追加購入は決算から1.5カ月後くらいまで。
コロナ禍のトレード方針
- 決算を待たずに短期で売り抜けることも考える(バイオ株など)
- 小型テック(クラウド系)、バイオテック、ディフェンシブの3つに絞る
- 航空、エネルギー、飲食・レストラン、銀行などの金融セクターは基本的に買わない
今回のトレード①:HMYを追加購入
今回はHMY(ハーモニー・マイ・ゴールド)を少量ですが追加購入しました。
HMYは過去に何度も買い増しを行ってきた南アフリカの金鉱株です。
いまのところは金価格も上昇し続けており、それに伴いHMYの株価もどんどん伸びています。
今後ゴールドは史上最高値を更新する可能性もあることから、さらに100株購入しました。
今回のトレード②:IPHIを新規購入
IPHI(インファイ)を少量ですが新規で購入しました。
IPHIはインターコネクトという接続部品を売っている会社です。
このインターコネクトは大規模なサーバーなど、複数の機器を連結して構築するような場合に用いる部品であり、ZMやDOCUなどでも利用されています。
さらにはコロナ禍によりリモートワーク化が進み、様々な分野でクラウド化するための大規模なサーバーの構築が進められていることから、同社の部品需要も急速に高まっています。
また直近の決算も良かったことから同社の株を購入するに至りました。
今回のトレード③:VXRTを新規購入
マネックス証券でワクチン銘柄の一つであるVXRTを購入しました。
VXRTは経口摂取できるワクチンを開発しているという事で他の企業と差別化されており、今後に向けても期待値の高い企業になります。
またVXRTの開発しているワクチンは現時点でチンパンジーでの臨床実験段階なのでこれから人間に行う許可を得るところです。
であるので他の企業と比べて臨床試験の進みが遅く、その分だけ保有できる期間も長くなることが予測されることから購入しました。
※VXRTはマネックス証券で購入したことから今回のポートフォリオには記載いていません。しかし現在ではSBI証券でもVXRTの取り扱いを行っています。
今後のトレードの方針
7月も後半戦ですが、いよいよ決算の第2シーズンが始まりました。
保有銘柄の中では7月中にPS(プルーラルサイト)、IPHI(インファイ)、QDEL(クワイデル)、TEAM(アトラシアン)の4社の決算が予定されています。
上記の4社はコロナ禍でも数字を残している強い会社なので良い決算であれば買い増ししていこうと思います。
さらにはGILDとEBSの決算も7月中に予定されています。
GILD(ギリアド)に関しても徐々に買い増しを行っていきいと思います。
ワクチン銘柄であるMRNAとBNTXとEBSは引き続きホールドでいきます。
ホールド銘柄(ポートフォリオ)&数量
- BNTX 120
- CRWD 22
- DKNG 10
- DOCU 2
- EBS 130
- GILD 10
- HMY 700
- IPHI 4
- LVGO 5
- MRNA 25
- OKTA 14
- PS 40
- QDEL 4
- RPRX 6
- TEAM 9
- VIR 10
- ZI 10
- ZM 26
保有資産評価(USD): 49,307.39ドル
保有資産評価(JPY) :5,290,682円
資産損益(USD) : +17,089.60 ドル
資産損益 (JPY):+1,833,714円
※上記はSBI証券でのポートフォリオのみの記載になります。別途で少量ですが楽天証券とマネックス証券でも取引を行っています。
使用している証券会社
- SBI証券 (メイン口座)
- 楽天証券(サブ1)←iDecoと積み立てNISAで使用
- マネックス証券(サブ2)
保有していない注目銘柄
- ZS
- POWI
- BABA