
この記事は2019年10月から行っているイデコ(iDeco)の運用成績を記載したものです。
決算を頼りとしたトレードとは違いイデコの場合は私的年金という位置づけになります。
老後の資金確保ということで長期運用が前提となりますので、その経過を定期的に記録に残しておきたいという思いから記事を書いています。
これからイデコを始めたい。
実際の運用成績を知りたい。
という人は参考にしていただければと思います。
目次
イデコの成績
日付:2021年3月29日
時価評価額:510,773円
投資累計額:408,213円
評価損益:+102,560 円
運用利回り:31.76 %
●資産タイプ別評価損益
外国株式 | 65 % | 333,877円 | +68,536 円 |
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国内外株式 | 35 % | 176,896 円 | +34,024 円 |
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投資ポートフォリオ
- 使用している証券会社:楽天証券
- 積み立て方法:iDeco(イデコ/確定拠出型年金)
- ポートフォリオ銘柄【合計2個】
- ①楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード)
- ②楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード)
比率 ①=35% ②=65%
買い付け方法
買い付け頻度:毎月(20日前後)
買い付け金額:月/23000円
2021年3月の感想&考察
2021年3月の株式相場は2月に続いて金利上昇にハイテク株などのナスダック銘柄が大きく影響を受けて乱高下する展開が多く、とても神経質な環境でした。
とりわけハイパーグロース株は高値から3割を超える調整を起こしている銘柄も多く、ハイパーグロース株好きにとっては長期的に見れば絶好の仕込みどころかもしれません。
3月はギクシャクした月でしたが、このまま4月もハイテク・グロース株にとってこのような神経質な相場が続くのか、それとも流れが変わるのか。
どうなるのかは全く分かりません。
相場の難しさが身に染みる1カ月となりました。
このような難しい相場で苦しんでいる時こそ『インデックスによる積み立て投資』をコツコツと継続していることが重要となります。