
日々の生活を送るうえで衣服は生活必需品になります。
特に日本には四季があるので夏と冬では着る服の種類が大きく異なり、その分だけ服の種類も多く、量(枚数)も多くなる傾向にあります。
ちなみに服の量が多いと洗濯や収納といった管理にも時間が掛かり、着れなくなった服を補充するための購入費用も掛かります。
また衣替えの季節の時なども入れ替えに手間が掛かり、ストックしておくためのスペースを必要とします。
さらには毎朝着る服を多くの種類の中から選ばなくてはならなくなり、それだけで時間が掛かります。
しかし持っている服の種類が少なければ選んだり管理する手間も省けます。
なので生活必需品かつ消費財でもある服の種類を減らすことは金銭的にも時間的にも大きな節約効果があります。
ちなみには私自身もストックも含めて着る服の種類はなるべく最小限に抑えるようにしています。
目次
私服の種類を減らすメリット
- 服を選ぶ時間が短縮される
- 服を収納・管理する手間が省ける
- まとめ買いで服も安く購入できる
私服の種類を減らすデメリット
- 基本的に毎日同じ種類の服を着ることになる
Tシャツは黒の一種類でOK

黒のTシャツに統一するメリットとしては、黒色の服は白色のものと比べて汚れが目立たないので、こぼれモノによる染みなど、しつこい汚れを気に過度に気にする必要が無くなります。
また基本的に黒か白の色の組合わせはファッション的には無難であり、他の緑色や青色などと比べてどのような場面においても浮かないので一定の安心感があります。
特にTシャツは高温多湿である日本の夏場に活躍します。
真夏ともなると汗をかくことが多くなるので、一日に2~3回着替えることも珍しくありません。
その場合においても種類を少なくしておけば洗濯や収納が楽になります。
Tシャツに関しては3年前くらいにユニクロでまとめ買いをしましたが、その後は追加購入をすることなく生活しています。
靴下を一種類にすれば収納の時に楽
靴下を一種類にすれば洗濯後の収納時に異なる種類の中からペアで揃えたりする手間が省けるのでとても楽になります。
ちなみに自分の場合は、黒色の靴下(1種類)のみです。
靴下も基本的にはユニクロで購入します。
寒さはヒートテックで対応
ヒートテックは日本の寒暖の差に適応するのに便利です。
インナーの上とレギンスタイプ(下)を気温に合わせて脱着していくことにより、四季のすべてに対応する種類の服(上着)を用意する必要がなくなります。
トレーナーなどでも薄手から厚手のものまで3~4種類と用意しなくても、1種類だけで冬場を乗り切ることができます。
ちなみに自分の場合だと1年間に使用するズボンは同じ種類のチノパン3枚とジャージ3枚のみでほぼ事足りています。
またヒートテックは速乾性が高く、薄手のものが多いので枚数が多くてもスペースを取らず洗濯も収納も楽です。
結論

- 服は種類を減らすことで服を選択する時間が短縮される。
- 洗濯や収納が楽になる。
- 同じ種類のものであればまとめ買いすることで安く購入できる。
- 注意点として基本的には毎日同じ種類の服を着ることになる。
- 冬の寒さに対してはヒートテックを駆使することで対応。