アフターコロナでも注目の銘柄分析:OKTA(オクタ)について

この記事では自分の米国株ポートフォリオの中から注目の銘柄を分析・解説していきます。

今回はOKTA(オクタ)について。

OKTAは自分が米国株投資を始めた当初に購入して、今でもバイ&ホールドし続けている大好きな銘柄の一つになります。

どんな企業?

本部所在地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンフランシスコ

IPOした月:2017年4月

セクター:ハイテク(ハイパーグロース)

時価総額:284.32億ドル

どんなサービスを提供している?

OKTAは製品におけるID管理の機能を強化したり、複数のサービスに対するIDの一元管理ができるプラットフォームサービスを提供している企業です。

ユーザー、認証情報、ユーザーに関するメタデータをOKTAに保存できるようにするプラットフォームサービスを提供しており、そのプラットフォームサービス の統合機能を使用して、管理者はユーザーの作成、変更、認証を行ったり、他のアプリケーションディレクトリへのユーザーの同期、サーバーアクセスへの制限を実行したりできます。

どのような価値を提供?

昨今において企業はマーケティングや生産性、利便性向上のために様々なアプリケーションツールを使用しているのが普通であり、より複雑化しています。

そのような時代においては、使用している複数のサービスをシンプルに一元管理できるOKTAのようなシステムサービスの価値が高まっています。

ビジネスモデルは?

SaaS(ソフトウェア・アズ・サービス)系のビジネスモデルなのでネットを介して必要なサービスを全てクラウド上で提供できるようになっています。

【商売で優位な条件7項目における診断】

項目(優位な条件)判定
COGs(材料、売上原価)の無いビジネス
在庫を持たないビジネス
多くの人を雇わなくても良いビジネス
無限にスケールするビジネス
売掛金の無いビジネス(前金ビジネス)
デリバラブルズ(納品物、プロダウト)が無いビジネス
特別大きな資本の要らないビジネス

キャッシュポイント:月額課金型

特筆すべきポイントは?

IPO直後の株価は20ドル程度だったので既にテンバガー株になっています。

それもそのはずで、OKTAは2017年4月にIPOしてからの4年間で一回も四半期決算を取りこぼすことなくここまできました。

実際に長期チャートを見てみると短期では調整しながらも、しっかりとした値運びでここまで推移しています。

コロナ後の経済再開状況においても巣籠銘柄とは違い、管理やセキュリティ関係の需要は衰えないと考えられます。

直近の決算も良い数字を出しており、次回の決算も期待できる状況です。

チャート分析

引用元:
tradingview.com

上記はOKTAの年間チャートになります。

2021/02/08に高値(294ドル)を付けてからその後は急落し、200日移動平均線を下に抜けてから再び上昇したのですが前回の高値を超えられず。

今は50日と200日移動平均線を挟んでの値動きとなっています。

次にもっと長期のチャートを確認してみます。

引用元:tradingview.com

長期チャートでは下落は50日移動平均線でしっかりと支えられており、反発していることが伺えます。

長期的には非常に底堅い値動きをしており、ここから前回の高値である294ドルを目指しさらなる上昇、新波動入りが狙える状況だと考えられます。

次にファンダメンタルズを確認してみます。

四半期決算の業績表

  • CF=キャッシュフロー
  • CFM=キャッシュフローマージン
項目純利益(百万ドル)営業CF(百万ドル)売上高(百万ドル)営業CFM(%)
2020/03-208.955.6167.333.2
2020/05-57.738.6182.921.1
2020/08-60.110.9200.45.4
2020/12-72.843.4217.420.0
2021/03-75.834.9234.714.9

業績推移グラフ

  • 営業CF÷発行済み株式数 = CFPS(一株当たり営業CF)
  • 売上高÷発行済み株式数 = SPS(一株当たり売上高)

売上高は順調の上昇しており、SPS(一株当たり売上高)も上昇しています。

積極的に買収などを行っているために投資費用が上がっていますが、過去の決算も着実にクリアしており、ファンダメンタルズの衰えは感じられません。

直近の決算(2021/03/03)について

  • EPSはクリア
  • 売上高はクリア
  • ガイダンスはオースゼロ(Auth0)の買収などによりEPSが控えめな数字になりました。

次回の決算日 2021年5月26日