
目次
はじめに
この記事は介護士(37才)として夜勤メインで働きながらも減量 & 健康向上により健康体を獲得するために始めた16時間断食の経過報告になります。
下記の数字(2021年5月17日)で見て分かる通り今までは健康管理が疎かになっていました。
金融資産への投資だけでなくダイエットによる体質改善も立派な人的資本への投資。
なので期待したダイエット効果が出るかはまだ分かりませんが、コツコツと継続していけたらと思っています。
方法と目標
ダイエット方法:16時間断食(1日のうちで食べない時間を連続16時間つくる。)
実践方法:基本的に11時から19時(8時間)の間に一日の食事を全て終わらせる。
どうしても空腹が我慢できない時:少量のナッツを食べる。
目標:6ヵ月で10kg減(90kg ⇒ 80kg)
項目 | 2021/05/17 | 2021/06/18 |
体重 | 90.7kg | 88.4kg |
体脂肪率 | 27.6% | 26.8 |
内臓脂肪レベル | 15 | 14 |
骨格筋率 | 31.2% | 31.8% |
体年齢 | 53才 | 52才 |
基礎代謝 | 1917kcal | 1887kcal |
BMI | 29.6 | 28.9 |
今回の測定結果(2021/06/22)







項目 | 数字(2021/06/22時点) |
体重 | 88.6kg |
体脂肪率 | 28.6% |
内臓脂肪レベル | 15 |
骨格筋率 | 30.3% |
体年齢 | 53才 |
基礎代謝 | 1873kcal |
BMI | 28.9 |
実践したことや感想
食べる時間を11時から19時の間に制限しているのですが、食べるもの(食材)はほとんど変化させていません。
外食時には主に中華や和食で定食形式のものを頼むことが多いです。

ご飯は大盛で頼むことが多いです。
おかわりすることは減りました。
また自炊するときは『ふるさと納税』による返礼品の肉とスーパーで買った野菜を組み合わせたりしておかず(野菜炒め)を作ってます。

特にタブーとしている食べ物はありませんが、最近は『菓子パン』を食べることを控えるようになりました。
でもご飯などの炭水化物は普通に摂っています。
大きな変更点としては、帰宅時間が遅くなってしまう日だと今までは夜食のような感じで23時くらいに食事を摂ってたのですが、それを止めて19時までに夕食を済ませるようにしました。
また今までは小腹が空いた時には、かなりの割合でスナック菓子などを間食していたのですが、その機会もほとんど無くなりました。
主な変化としては、
- 菓子パンを食べなくなった。
- スナック菓子やチョコなどの間食をしなくなった
- ご飯(白米)の食べる量が20~30%くらい減った。おかわりをしなくなった。
上記の3点です。
今のところ夕食を18時くらいに済ませても寝る時間(0~1時くらい)まで空腹にならずに過ごせています。

あとは朝方(8時から10時くらい)にお腹が空いた時はナッツ(素焼き&クルミ無し)を食べるようにしてみました。
ネットで上記の素焼きナッツ(1kg)を購入して、お腹が空いた時(主に朝方)はパリポリ食べています。
最近視た海外ドラマや映画・書籍について
ジョージ・オーウェル(英)の『1984年』を読みました。
ディストピアなSF物語なのですが、ファシズムと共産主義の欠点をよく表現していて引き込まれました。
共産主義といえども、そこには資本家とそれ以外での格差社会が存在しており、貧困の中で度を超えた規制と管理社会が運営されています。
一党独裁による思想、言論統制が行われ、個人が知識を蓄えることは社会にとって『悪』となっています。
そのようなディストピアな社会の在り方を知ることで、いま自分たちが当たり前のように享受している、言論の自由や基本的人権などの有難さを感じることができます。
またテクノロジーで管理システムを構築して国民を監視・支配する国家運営は、ファシズムの確信を突いてます。
あくまでSFなのですが、世界観は作り込まれており、一日中読み耽ってしまいました。
この書籍は1949年に発行されたのですが、第二次世界大戦から東西冷戦に突入する当時の時代の流れをよく表していると感じました。