
2021年7月26日の引け後にTSLA(テスラ)が2021Q2の決算を発表しました。
結果は以下の通りです。
予想($) | EPS | 0.96 |
実積($) | EPS | 1.45 |
予想($) | 売上高 | 11.21B |
実積($) | 売上高 | 11.96B(+98%) |
目次
EPSはクリア
EPSはコンセンサス予想が 0.96$ に対して 結果が 1.45$ でした。
売上高はクリア
売上高はコンセンサス予想が 11.21B$ に対して結果が 11.96B$ でした。
なお、売上高は前年同期比で+98%の成長となりました。
ガイダンスはなし
今回の決算ではガイダンスに対しての具体的な記載はありませんでした。
結果:EPSはクリア、売上高はクリア
生産台数と納車台数の数字
Total production(生産台数) | 206421台 | 151% |
Model S/X production | 2340 | -63% |
Model 3/Y production | 204081 | 169% |
Total deliveries(納車台数) | 201304台 | 121% |
Model S/X deliveries | 1895 | -82% |
Model 3/Y deliveries | 199409 | 148% |
生産台数が前年同期比で+151%の成長。
納車台数が前年同期比で121%の成長。
生産台数と納車台数 ともに順調に成長しています。
加えて主力製品は高級車のモデルS/Xから大衆向けのモデル3/Yへの移行が伺えます。
またバッテリーセルの入手可能性の制限とグローバルなサプライチェーンの課題により、セミトラックプログラムの開始を2022年にシフトしました。