
一人の投資家としてお金の知識を付けることを目的にFP(ファイナンシャルプランナー)3級の学習をし始めました。
この記事ではFP3級の各カテゴリーを学習する上で覚えにくかったところをまとめて、振り返りのメモ代わりに書いてます。
目次
土地の基準日、公表日など
種類 | 公示価格 | 基準値標準価格 | 固定資産税評価額 | 相続税評価額(路線価) |
基準日 | 1/1(毎年) | 7/1(毎年) | 1/1 | 1/1(毎年) |
公表日 | 3月下旬 | 9月下旬 | 3月または4月 | 7/1 |
決定機関 | 国土交通省 | 都道府県 | 市町村 | 国税庁 |
評価割合 | 100% | 100% | 70% | 80% |
固定資産税評価額は3年に1度で評価替えを行う。
壁芯面積と内法面積について
壁芯面積・・・壁の中心線の内側面積
内法面積・・・壁の内側の面積
壁芯面積 > 内法面積
広告、パンフレット、登記簿上は壁芯面積が使われる。
マンションなどの区分所有建物(区分建物)については内法面積が使われる。
借地借家法について
普通借地権 | 一般特定借地権 | 事業用定期借地権 | 建物譲渡特約付借地権 | |
存続期間 | 30年以上 | 50年以上 | 10年以上 50年未満 | 30年以上 |
更新 | ・最初の更新 20年以上 ・2回目以降 10年以上 | なし | なし | なし |
土地の利用目的 | 制限なし | 制限なし | 事業用のみ | 制限なし |
契約方法 | 制限なし | 書面による | 公正証書に限る | 制限なし |
建蔽率と容積率について
建蔽率・・・敷地面積に対する『建築面積』の割合
容積率・・・敷地面積に対する『延べ面積』の割合
建蔽率の緩和条件につて
準防火地域は、10%緩和
特定行政庁が指定する角地は、 10%緩和
建蔽率が80%の土地で、『防火地域内』で『耐火建築物』を建築する場合は、 制限なし。
⇒建蔽率は100%になる。