
この記事は2019年10月から行っているイデコ(iDeco)と積立NISAの運用成績を記載したものです。
決算を頼りとした個別株のトレードとは違いイデコや 積立NISA の場合は『私的年金』という位置づけになります。
老後の資金確保ということで長期運用が前提となりますので、その経過を定期的に記録に残しておきたいという思いから記事を書いています。
これからイデコを始めたい。
積立NISA を始めたい。
実際の運用成績を知りたい。
という人は参考にしていただければと思います。
目次
イデコの資産推移チャート【全期間

イデコの運用成績
- 日付:2021年10月6日
- 運用期間:24カ月(2019年10月~)
- 時価評価額:735,886円
- 投資累計額:580,187円
- 評価損益:+155,699 円
- 運用利回り:+23.88 %
- PF:全米株式と全世界株式
使用している証券口座とポートフォリオ
- 使用している証券会社:楽天証券
- 積み立て方法:iDeco(イデコ/確定拠出型年金)
- 買い付け頻度:毎月1回(20日前後)
- 買い付け金額:毎月/30000円
- ポートフォリオへの組み入れ銘柄【合計2個】
- ① 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード)
- ② 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード)
比率 ① =66% ②=34%
銘柄別の買付比率と評価損益
銘柄 | 買付比率 | 評価額【円】 | トータルリターン【円】 | トータルリターン【%】 |
① 全米株式 | 66% | 484,890 | +107,765 | +28.5% |
② 全世界株式 | 34% | 251,062 | +48,000 | +23.6% |
iDecoと積立NISAの長期投資方針
- 余剰資金の10~30%の間で日々の積立を行う。
- 米国もしくは全世界規模での市場に投資する。
- 国内株式、新興国の株式機、コモディティ、債券関係には投資しない。
積立NISAの資産推移 (全期間)

紫線・・・投資額
水色・・・積み立てNISA資産
積立NISAの運用成績
- 日付 2021年10月6日
- 運用期間:24カ月
- 累積買付金額:1,088,363円
- 累積損益:+344,191円
- 資産評価額(合計):1,432,553円
- 運用利回り:+31.62%
- PF:全米株式と全世界株式
使用している証券口座とポートフォリオ
- 使用している証券会社:楽天証券
- 積立方法:積み立てNISA
- 積立額:毎月33333円(年間400000円)
- 買い付け頻度:毎日
- ① 楽天・全米株式 Index・F(楽天・バンガード)
- ② 楽天・全世界株式 Index・F(楽天・バンガード)
- 比率 ①=65% ②=35%
買い付け頻度と金額
- 買い付け頻度:毎日
- 買い付け金額:日/1690円(①=630円 ②=1060円)
資産タイプ別の 買付比率 と評価損益
資産タイプ | 買付比率 | 評価額【円】 | トータルリターン【円】 | トータルリターン【%】 |
① 全米株式 | 35% | 500,905 | +107,409 | +27.29 |
② 全世界株式 | 65% | 931,648 | +236,782 | +34.07 |
2021年9・10月の感想&考察
9月・10月とSP500は下落し、調整局面を迎えています。
足元の環境に目を移すとインフレ圧力や連邦債務上限の引き上げ問題などが横たわっておりまだ下値を探りそうな雰囲気です。
長期金利も上昇し始めています。
目先は200日移動平均線を目指して下落していく公算が高いと考えています。
個別株はポジションを縮小してキャッシュポジションを確保して備えています。
しかしイデコと積立NISAは前回の宣言通りに調整が来ても買い増しのチャンスと捉えて淡々と積み立てを継続していきます。